キュービィが聞く!製作者インタビュー!

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第1回 新事実!「ハコボーイ!」ができるまで

ハコミツハラ:プロデューサーのミツハラです。

ハコムカエ:ディレクターのムカエです。

ハコイトウ:デザイナーのイトウです。

キュービィ:あれ?みなさんもハコの姿になってますね!でも、どうしてですか?

ハコムカエ:キュービィと会うために特別にね。ぼくらはキュービィみたいにハコは出せないけど(笑)。

キュービィ:でも、ゲームは出しますよね。

ハコミツハラ:キュービィ、うまいこと言うね。

キュービィ:いえいえ(照)。それで、みなさんはどんなきっかけで「ハコボーイ!」を作ったんですか?

ハコムカエ:「ハコボーイ!」は、ぼくが企画したんだけど、じつはパズルゲームってあんまり得意なジャンルじゃなかったんだ。

キュービィ:エッ!!爆弾発言!!心臓、止まるかと思いましたよ。

ハコイトウ:キュービィ、心臓あるの?

キュービィ:エッ…えーと、いや、そんなことより、じゃあどうしてパズルゲームを作ろうとしたんですか?

ハコムカエ:新しいキャラクターのゲームを作りたいと思ったことがきっかけだったんだけど、ぼくは企画の経験がなかった。そこで、パズルゲームなら企画しやすいんじゃないかと思ったんだよ。でも、せっかく作るなら、自分でも楽しめるものにしたかったんだよね。

キュービィ:ふむふむ。

ハコムカエ:それに、ぼくはアクションゲームが好きだから、キャラクターが動くアクション性のあるゲームなら考えられそうだし、それなら自分でも楽しめるパズルゲームが作れるかもしれないって。

キュービィ:なるほど。だからパズル・アクションになったんですね。好きこそハコの…、いやいや「好きこそ物の上手なれ」ですね。それで、それで?

ハコムカエ:最近のパズルゲームは、キャラクターを動かせるのが少ないから、ファミコンやゲームボーイのゲームを参考にしたんだ。で、あるとき気がついた。昔のゲームって四角いモチーフのパズルゲームが多いことにね。

ハコミツハラ:たしかにいろいろあったな。

ハコムカエ:それで、四角を使うことになったってわけ。

キュービィ:シカク!いよいよハコの登場ですね。

ハコムカエ:うん。これまでのパズルゲームはマップの中に四角いブロックがあって、それを動かして解くタイプが多かったんだ。だから、ぼくはブロックで自分の思い通りの形を作ってパズルを解けたら面白いだろうと思って、今のスタイルにしたんだ。

キュービィ:スゴいな〜。いろいろ考えたんですね。おつかれさまです!

ハコムカエ:まさかキュービィにほめられるとは思わなかったな(笑)。

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